癒やしと廃墟を求め、私は山口県光市に属する牛島へ足を運んだ。
今回の目的地は主に二つ。廃校「牛島小中学校」と、廃郵便局「光牛島簡易郵便局」である。
兎の廃郵便局

集落の奥深くに、光牛島簡易郵便局が残っている。住居部分も合わせると、非常に立派な建物だ。

玄関前に兎の石像が置かれている。郵便局と兎には何か関連があるのだろうか。

扉を開けると、そこは公衆電話室であった。昭和を感じさせる裸電球が可愛らしい。

携帯電話が普及していなかった時代。公衆電話は重要な連絡手段の一つであった。
古い郵便局には、このような公衆電話室が残っていることが多い。

この4文字を見ているだけでワクワクするのは何故だろうか。

当時掲げられていた表札が落ちている。光牛島簡易郵便局は、平成11年に廃止となった。

廃墟で見掛けるレトロなスイッチ。私の大好物だ。

色褪せたポスターが良い味を出している。

これまたレトロな縦型エアコン。昔、祖母の家に同じタイプの物があった。

真っ黒に変色した昭和55年の張り紙が年月の経過を物語る。

所々に郵便局の面影が残っている。

一際目を引く巨大な金庫。現金などが入っていたのだろうか。

郵便記号と鳥が描かれている。これは初めて目にするものだ。

残留物は少ないが、個人的には好みの廃郵便局であった。
次は集落の東端に位置する牛島小中学校へと向かおう。
廃墟評価
廃墟退廃美 | B |
到達難易度 | B |
廃墟残留物 | B |
崩壊危険度 | B |
廃墟化年数 | B |
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