儚く美しい廃墟の世界を紹介するサイト。廃景へようこそ!

廃医院の情報を入手し、閑静かんせいな住宅街を訪れた。

付近のコンビニに車を停め、徒歩で廃医院へ向かう。徐々に廃医院が近づく高揚感がたまらない。

板張りの窓

藍野歯科

鬱蒼うっそうとした建物は、遠目では何の廃墟か分かりづらい。近づいてみると、玄関に小さく「藍野歯科」と書かれている。

窓という窓がベニヤ板で塞がれ、雰囲気が物々しい。

居間

裏側からどうにか中へ。完全に崩れ落ちている部分もあり、非常に危険な状態だ。怪我をしないよう慎重に進んで行く。

電話

思うように進めないせいで、小さな院内が広く感じる。

技工室

彷徨さまようこと数分。ようやく崩壊した部分を抜け、歯科の痕跡を発見した。

咬合器

歯科ならではの残留物。量も申し分無い。

天使が見守る治療室

治療室

メインとなる治療室へ。この狭い治療室が見たかった。

崩壊していた部分からは想像も出来ない程状態が良い。日当たりのおかげだろうか。

歯科ユニット

歯科ユニットに程よく錆が浮いている。歯列模型の金歯がまた良い。

天使

治療室の小さな天使が、歯科医院特有の緊張感や恐怖をまぎらわせてくれるだろう。

カレンダー

カレンダーは平成15年2003からめくられていない。廃墟としては思いのほか新しい。

スケーラー

先端恐怖症の私はスケーラーが苦手だ。

受付

治療室を抜け受付へ。窓は板張りだが、天井の大穴のおかげで明るい。

割れていない鏡は、訪問者の質が良いことを示している。荒らされることなく朽ちていたが、廃医院は解体されてしまった。非常に残念だ。

廃墟評価

廃墟退廃美B
到達難易度B
廃墟残留物A
崩壊危険度S
廃墟化年数B

廃墟評価の詳細はこちら

>身近にある廃墟を探しています。

身近にある廃墟を探しています。

廃墟は一般的な観光地とは違い、詳細な情報が公表されているものではございません。廃墟の場所の特定には莫大な労力と時間がかかるものです。インターネットでの情報収集、古い書籍の閲覧、グーグルマップの航空写真などを利用し、日々廃墟の特定に精を出しておりますが、私一人では限界がございます。常に解体や自然倒壊の危機に晒されている廃墟には、残された時間がありません。
そこで皆様の力をお借りしたいと考えております。身近にある廃墟や旅先で見つけた廃墟、噂で聞いた廃墟など、どんなに些細な情報でも構いません。場所やジャンルを問わず歓迎致します。廃墟マニアの方からの情報交換や、気になっている廃墟の調査依頼なども歓迎致します。皆様からの情報提供を心よりお待ちしております。